カンファレンスルームをご利用される際、お客様が悩まれる内容の1つに「レイアウトってどうすればよいの？」というものがあります。
催事会場のレイアウトなんて考えたことも無いと言う方も多いのではないでしょうか。

会議室のレイアウトを表す代表的な言葉に「スクール形式」と「シアター形式」があります。

スクール形式は、言葉の通り学校のように机と椅子がセットで前を向いて配置されたレイアウトです。参加者全員に机が用意されていますので、書類やパソコン、飲み物を置いたりメモを取る必要がある催事に向いています。

シアター形式も、言葉の通り映画館をイメージして頂くとわかりやすく、正面に向かって椅子のみを配置したレイアウトになります。主に、発表、報告、説明等を聞く催事に向いています。また、内定式、入社式、入学式、壮行会やトークイベント等にも適しています。

スクール形式は、机が配置されますので、シアター形式に比べて、座席同士のスペースに余裕ができます。一方、シアター形式は、椅子のみの配置になる為、スクール形式に比べて収容できる人数が多くなります。この他にもコの字型、ロの字型やグループワークに適した島形等々のレイアウトがあって、催事の目的や収容人数に合わせて効果的にレイアウトをつくる必要があるんです。

上記の用途だけでなく、商品を並べての展示会やケータリングを利用しての懇親会でのご利用等もありますので、実施される催事に適したレイアウトを考えないといけませんが、お客様自身で、最適なレイアウトを考えるのは、意外と難しいものですよね。

私たちには、数多くのレイアウトを作成してきたコーディネーターがお客様のご要望を丁寧にヒアリングして、お客様の用途に合ったレイアウトをご提案し、システムによってレイアウト図を作成いたします。

催事内容が決まれば、レイアウトが決まっていなくても、まずは、お気軽にお問い合わせください。