カンファレンス
ナレッジキャピタル カンファレンスルームでは、多くのお客様にインターシップの会場としてご利用いただいています。今や、インターンシップは、採用活動において大変重要な施策となっています。
一方、先日、経団連はインターンシップのあり方の再定義を盛り込んだ行動計画を策定する方針を固めたとのことです。インターンシップの意義づけについては、経済界と大学の双方で様々な意見があるようです。「就業体験を伴わないワンデー(1DAY)インターンシップは、本来就業体験を目的とするインターンシップに該当しない」という声もあれば、「インターンシップは、働くとはどういうことかを学ぶ勉強の一環であって単位認定すべき」との意見や「大学院課程の一環として実施する有給のインターンシップにしてはどうか」という意見もあり、インターンシップの再定義を進めるとのことです。
現在行われているインターンシップの種類は、大きく分けて短期と長期の2種類があります。短期は、2週間程度までの開催で、会社説明やグループディスカッション等を行います。また、長期になると、3ヶ月から1年をかけて、実際に就職した際の仕事内容を体験し、即戦力となれるくらいのインターンシップもあります。
カンファレンスルームご利用のお客様からは、売り手市場が続いている新卒採用においてインターンシップで多くの学生にアプローチするには、事前に申し込んだ学生にキャンセルされることなく出席してもらうことが重要だとお聞きしました。キャンセルの理由としては、開催日の天候や開催地の行きやすさなどが挙げられるとのことです。会社まで足を運んで見てもらうことも大切ですが、交通の便が良い外部施設でのインターンシップの実施で、多くの学生にアプローチをすることも効果的なようです。
インターンシップから採用面接、内定式、内定後の研修や内定者懇親会、入社式まで、採用に関する各種催事の開催にカンファレンスルームを自社施設のようにご利用いただいている企業も多いです。カンファレンスルームでは、1部屋の最大収容人数は、スクール形式で195名、シアター形式で210名となりますが、ナレッジキャピタル内にあるナレッジシアターでは、381名まで収容が可能です。例えば、ナレッジシアターにおいて全体の説明会を実施した後に、各部門毎にカンファレンスルームでインターンシップを開催するなど複合利用も可能ですので、コーディネーターにご相談ください。
夏休み期間に実施されるサマーインターンシップ時期の予約は一部受け付けが始まっています。また、秋冬のインターンシップが始まる10月、11月は、フロアの一括ご利用の場合、予約が可能となっていますので、お早めにご検討ください